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能力
設計計画
10 年以上の業界経験を活かし、UG、PROE、SOLIDWORKSを駆使して、堀込錠の金属部品、建具金物の開発、防犯性能の高い機能を搭載した錠前の設計を行います。
製造
機械設備の完備による大量注文に対応した生産体制
射出成形- 射出成形機で成形される錠前は、当社では月間100万個以上を誇ります。主な原料はPOM、ナイロン、ABS、PC
- POMは強度、切削加工のしやすさから、ロックケースの一部に使用します。
- 特殊ナイロンの使用は強度、弾性反発力を強化します。
- PCは靭性、耐候性に優れ、錠前の耐荷重部品に使用します。
ダイカスト
当社では288トン級のコールドチャンバー2台、518トン級のコールドチャンバー1台、58トン級ホットチャンバー2台を保有します。設備の導入は弊社の強みであり、生産性の向上と業務の効率化を図ります。ダイカスト材料の選択にあたって、引張強度、反発弾性、熱伝導性の特性を重視し、ADC12、A380、A413、ADC1、ZAMAK3、ZAMAK5などを使用します。
スタンピング成形
当工場では最大1000トンのスタンピング成形を可能にする設備を完備します。一般的にステンレスやアルミニウムをプレスし、毎月100万のパーツを成形します。
機械設備
ダイカスト・射出成形による形成品のシャープエッジの加工は、部品組立や機能性に重要な工程です。
マシニングセンタ、CNC旋盤、多軸ドリル・タッピングユニットをはじめとした多彩な加工設備を保有しており、原材料から一貫した生産を実現しました。熟練技術者と高い生産性は当社強みでもあります。
仕上げ
ロック部品の耐久性と良好な表構の保持に表面処理加工をします。ダイカストの一般的な処理には、ニッケルめっき、クロメートめっき、スプレー塗装、電気泳動法などがあります。また射出成形の一般的な処理には、電気めっき、スプレー塗装、真空めっきがあります。プレス部品には様々なめっき処理工程が可能です。めっき処理の最適化により仕上げます。
品質管理
ISO9001：2015認証を取得しております。国内外のお客様へ質の高い製品の提供とサポートを行います。塩霧試験、耐酸性試験、塗膜付着性試験を通過し、日本の厳格な基準に準拠した製品のすべては耐久性を保証します。